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2024年 8月 7日 夏休みの勉強ルーティンをつくろう!
こんにちは!担任助手の荻原です。
いよいよ夏本番の暑さですね。室内でも熱中症の危険がありますから、勉強中も水分補給はこまめにしましょうね!
さて、夏休み期間ですが、皆さんの今の本気度はどのくらいですか?私は受験生の頃のこの時期、毎日東進に来てはいましたが、やる気が出ず、結局滞在時間のわりには勉強が進んでいない…ということが結構ありました。
夏休みも中盤に入ってきた今、同じように勉強習慣がだれてしまっている生徒も多いのではないでしょうか。
そんな風に「やる気が出ない!」というときこそ、一度勉強習慣を見直してみる、そして自分に合うように作り直すことをお勧めしたいです!やる気が出ないことは人間ですから当然あります。大事なのはやる気がなくても勉強しやすくなる習慣を作り上げることです!
勉強ルーティンを決める際、私は一日のうち、メインでガッツリやる学習と、その間にやる箸休め的な学習を考えるのをおすすめします。夏休みに特に重点的に進めたい内容をメインの学習に据えるのがいいと思います。私の場合はとにかく過去問を進めることが目下の課題だったので、夏休み前半は毎日午前に2つ、午後に3つ過去問をやるという風に決めていました。ただ、それだと復習が全く追いつかず、計画通りに行かないことが多かったので夏休み後半は午前に1つ、午後に2つというルーティンに変更しました。勉強習慣が崩れている人は、継続可能なルーティンに変更してみるのもいいかもしれません。
また、朝起きてからいきなり過去問など負担の大きい勉強をするのは厳しいですし、ずっとメインの勉強をし続けるのでは疲れて長続きしなくなりがちです。そのときにルーティンとして負担が少なめな勉強を組み込むのがおすすめです。例えば朝起きたばかりの眠い時は英単語を15分やる習慣を付けたり、メインの勉強の間に歴史の教科書を読み込む等、負担が少なめの勉強をメインの勉強の間に入れてみると、継続可能でありながら充実した学習になります!メインの勉強と箸休めの勉強をうまく組み合わせて、一日の集中力のピークにメインの勉強を持ってこれると効率よく勉強できます!
まとめると、負担の大きい勉強と少ない勉強を使い分けて一日のルーティンを自分で構成してみると、夏休みの学習がより充実したものになるのではないかと思います!長くなりましたが結局は自分に合う勉強習慣を作れるのが一番です。いい勉強習慣を作り、夏休みの長い時間を存分に利用しましょう!応援しています!