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2021年 3月 5日 卒業生へ
こんにちは!担任助手2年の恩田です。
今日は卒業する今の高3生のみなさまに、受験の感想を送ります。
私の東進での立ち位置は、みなさんの学力向上をサポートするというものでした。去年でいう高2、今年の高3ということで、2年間同じ学年の担当になったので、2年見て来ました。
放っておいても頑張る子、頑張っているのに成績が出ない子、頑張れない子、いろんな生徒がいました。ですが、どこかのタイミングではどんな生徒も本気で頑張る姿を見せてくれ、多くの生徒が合格を掴んできました。とても嬉しく思います。特に貴重な高校生活が、コロナの影響で奪われてしまった時期などは勉強どころではないと言う方もいたかもしれませんが、よく頑張ったなと思います。
正直、第一志望校に合格するかは、運もあるなというのが感想です。落ちてしまった方については、次のチャレンジでその運がまわってくると信じて下さい。
受験をしなかった私が思うことは、受験は結果が全てじゃないなということです。受験というチャレンジを通して、多くのことを学ぶことができると思います。
大目標を数値をもって設定し、それを達成するための日々の目標を設定し、具体的な計画におとしこんでストイックにタスクをこなす力。
苦しくなってからあとひと踏ん張りする根性。
諦めない姿勢。
ここには書ききれないほど、多くの力が身につく機会。それが受験だと感じました。
みなさんがいなくなった校舎は心なしかガラガラで、さみしくはありますが、今は遊んでほしいなと思います。コロナ禍ではありますが。
本当にお疲れさまでした!