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2020年 7月 21日 夏前をどう戦うか
こんにちは!長らくブログ担当ではなかった深谷と申します。
コロナウイルスによって我々の日常が一変してしまいました。普段の学校、部活も往年のようにはいきません。ひとりひとりが協力の心を持ち、乗り越えていきましょう。
しかし、コロナ禍であろうと共通テストのスケジュールは変わりません。
となると、毎年のように「夏は受験の天王山」などと言われるわけです。
みなさんはここで1つの仮説を立ててもらいたいです。
「夏は受験の天王山」と呼ばれるとするならば、裏を返せば皆受験勉強に励むということではないでしょうか。
つまり、皆が受験勉強に励むのであればそこからの成績の伸びはさほど差がつかないのではないでしょうか。(もちろん個々人の効率の良さ等はありますが)
そこで差を“事前に”つけることを意識しましょう。
じゃあいつやるのか?
『夏前』です。
誰がやるのか?
『あなた』です。
受験に合格するときは、合格するかしないかの「瀬戸際」で勝負するよりも、圧倒的な差をつけて余裕を持って合格したほうが良いですよね。
もしくは現時点で合格者平均に後れをとっている状態の人もいるでしょう。それを取り返すためにはいつか。
『夏前』なのです。
『夏前』の難しさは梅雨であり、期末テストの時期であるがゆえになんとも言い難い状況で勉強することだと思います。そこで重要なのは何か。
私は「意識」なのではないかと考えます。
最終的に大事なのは「意識」になります。意識高い系になれ、というわけではありません。自分が置かれている状況を鑑みてゴールを考えれば何をすべきか把握できる。そしてそのことを実行する。この一連のプロセスで大事なのは「意識」なのではないでしょうか。
夏休みでは周りが勉強する姿で感化されます。ただ、さほど周りが勉強していない中で勉強するには「意識」なのです。
このブログを読んで頂いた方には、早速明日から切り替えてもらいたいです。
『夏前』×「意識」、2つのキーワードを重視して、研鑽を積みましょう。