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2020年 2月 9日 精神力の大切さ
こんにちは!担任助手の恩田です。
先日は東京でも氷点下を記録するなど、寒い日が続いていますね…
特に朝、晩は急激に冷えますので寒暖差調節をしっかりしてくださいね!
さて、今日のテーマは「精神力の大切さ」です。
なぜこのようなテーマなのか、それは入試期間真っ只中だからです。もちろん、受験生だけでなくこれから受験を控える高1生や高2生にも通ずる内容ですので参考にしていただければと思います!
みなさんは何かしらの“勝負どころ”にあたったことはあるでしょうか。
部活で大きな大会出場が懸かる試合、資格試験、成績がかかる定期考査…などなど、一度はその“勝負どころ”にあたった経験がお有りかと思います。
そしてその時、「最後は気合だ。」とか言われたことはありませんか?いつもは「本番のようにしっかり練習しろ」といったことや、「100%の力で準備しろ」とか言われるにも関わらず、“勝負どころ”の手前になると「気合だ!」と言われたなんていうこともあると思います。
しかし、実はこの「気合」の類、ここでいう「精神力」がとても大事なんですね。
(もちろんこの「精神力」を語る上で『しっかりとした準備がなされていること』が大前提になっているわけですが…)
受験において、この「精神力」によって満足のいく結果にならなかったという人がいるのも正直なところです。
直前に過去問を解いていて順調だった、なんていう人も受験本番ストレスや緊張で全力を出すことができなかったということがあります。
ストレスや緊張をしてしまうのは人間として当然の機能でしょう、しかしそれを受け止め、乗り越える「精神力」があるかということで差がついてしまうのです。
とても残酷だな、と思われるかもしれませんがそれくらい「精神力」は大事です。
このように考えれば、「最後は気合だ。」なんて言われる所以が何となくおわかりかと思います。それほど重要なことです。
今、いわゆる受験戦争を闘っている受験生のみなさんは強い「精神力」を持って臨んでください!
そして受験を来年以降に控える高1・高2生のみなさんはどのようにすれば「精神力」を鍛えることができるのか、考えてみましょう。
ヒントは「精神力」を『どの場面で鍛えるか』だと思います。
少し長くなってしまいました。申し訳ないです。
では!