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2018年 9月 17日 おすすめ講師紹介part4

 こんにちは!!担任助手のあなやまです。

今週は担任助手がおすすめの講師を紹介するという事で、僕がおススメをする講師はこのお方!!

英語界のビッグネーム 宮崎 尊先生!

宮崎先生ですが、難関国公立大の英文を読み解く力は宮崎先生の授業で全部身についたといっても過言ではないです。特にほかの講師の先生と違うところは、「External Context」を強く意識しているところ。難関大学の入試問題ともなると、長文の内容を読み解くためにある程度の教養が必要になります。それはリーマンショックや公民権運動などからギリシャ神話に至るまで様々です。

具体的な例で言うと、メンフィスという都市名を聞いた時多くのアメリカ人は「キング牧師が暗殺された場所」という印象があるため、この文章はもしかしたら、公民権運動だったり黒人差別に関する文章なのかなと推測するんです。

日本でいうなら、長崎、広島と出てきたら「原爆」というイメージから、戦争や核問題に関する文章かなと推測するようなものですね。

このように推測をすることで読み手は文章を初めて理解でき、書き手は読み手がこの程度は推測できるだろうという考えのもと敢えて説明を省いたり、直接的な表現を避けたりするわけです。

しかし肝心の受験生はというと、教養の部分が足りない子が多いのが実態です。「日本史選択なので公民権運動とかわかりませんー」という子がなんと多い事か。そういう子の多くが、英語力はあるのに文章の意味が理解できず、設問に答えられずに不合格になっていきます。

宮崎先生はこういった教養の部分を「External Context」として教えてくれます。英文を読み解くために必要な教養は、アメリカ、イギリスの文化や歴史などが対象なので自力でカバーしようにもどこまで突き詰めるべきかわかりにくいです。宮崎先生はよく出るところを中心にお話をしてくださるので助かりました。

難関大志望の方には特におすすめです!!

体験授業などで英語を考えている方はぜひ!!

無料招待は12/26(木)まで
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