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2018年 7月 29日 担任助手紹介~中村祐子~
こんにちは、担任助手の中村祐子です。
初めて三鷹校のブログを書くので、自己紹介します!
出身高校は私立晃華学園高等学校で、高2の夏に東進に入学しました。
今は東京農工大学工学部生命工学科の4年生です。
旅行とドライブが大好きです^^
スポーツも好きで中学・高校ではバレーボール、大学ではバスケットボールとスノーボードをしていました!
同じスポーツをやってる!という人はぜひ教えてください〜
さて、今回は私の受験の話を少しさせていただきます。
実は私、高1の夏から高2の夏までアメリカに留学していました。
留学をしようと思ったきっかけは、高校生活を終えるまでに自分にとって何か特別なことを残したい、
高校のうちに海外経験をしてみたいという思いからでした。
留学してすぐにはうまく英語も話せず、アメリカに来て2日で泣きながら親に電話していました。
一人で食堂でご飯を食べたり、授業中に指名されてうまく答えられず悔しい思いもしました。
それでも1年もすれば友達もできて英語も多少はましになって留学を終えて帰国しました。
帰国してまず私が考えたことは、大学受験のことでした。
留学期間はまったく受験勉強をしていなかったことや英語が強みになったことから
文系がいいのかなと考えて第一志望は一橋大学にしていました。
しかし、そんな私に転機が訪れたのは高2の秋でした。
夏から東進に入学した私は、秋に毎年行われるサイエンスの分野で活躍している人を
お呼びして講演していただくサイエンスセミナーという東進のイベントに参加しました。
なぜ文系志望にしながらも理系のイベントに参加したのかというと、
留学する前は理系にいきたいと思っていてこの時まだ理系に対する思いが捨てきれていなかったからです。
そして、いざサイエンスセミナーに参加してみて思ったことは、やっぱり理系にいきたいという気持ちでした。
次の日学校が終わってすぐに東進に行き、自分の担任の先生に理系に行きたいということを言い、
そこから理転し、第一志望だった大学に合格することができました。
受験が終わって高校生活を振り返ってみると、
英語がうまく通じた時や友達や家族に留学していたことを褒められた時、合格した時、
もちろんすごくうれしかったのですが、それ以上に一人で食堂でご飯を食べた時、
初めて受けた模試で化学が20点だった時や夏の絶対8割突破しないといけない模試でぎりぎり届かなかった時、
たくさん辛いことはあったけどそれを乗り越えた自分がいるということが1番うれしかったです。
だからこそ、皆さんには、初めての受験で何が何だかわからない、思うように成績が上がらないなど、
たくさんの壁がこれから先あると思いますが、担任助手として一緒に乗り越えていきたいと思っています。
暑い日が続きますが、朝登校がんばりましょう!
校舎で待っています!