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2018年 8月 10日 ただの問題の寄せ集めじゃない!過去問演習講座!
こんにちは!担任助手の吉田です!
今回は、夏休みも半ばで受験生はスパートをかけてやっているであろうセンター過去問演習講座について書きます!
東進では2か月に一度センター模試を行っています。その中で8月のセンター模試がどういう位置づけか皆さん分かっていますか??
8月のセンター模試は「結果を何が何でも出す」模試です!!
その理由は9月から2次が始まる中で、各教科全範囲の基礎的な部分を終わらせておく必要があるからです。8月模試では基礎が固まっているかのチェックをするのです。
そのために大事なのがセンター過去問演習講座です。過去の10年分をやるのはもちろんのことですが、解説授業の復習・さらにそれらから分析して分かった自分の弱点分野を大問別演習で補強する、というのをこの夏休みに一気にしてほしいです。
どの教科をどれくらいやるかは人によってまちまち。担任や担任助手と計画を立てていってほしいのですが、僕が一つアドバイスをするとしたら次のこと。
「2次の過去問演習を取っている人はそれ、そうでない人もネットや1学期の教材などから、自分の第一志望の大学の問題の傾向を把握したうえで復習を行う」
どういうことかというと、センター・要は基礎から標準の問題の解説を聞き復習するときに、この大学はこの分野・こういう出し方・このくらいの細かい知識を使う問題が多いなどを頭に入れておくかどうかで、復習の質が全く変わるからです。
センターの勉強を2次にもしっかり活かしきるというのが、時間がない中でとても大事なことです!そうしたことを考え続けながら勉強してください!