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2019年 8月 20日 日頃の行いも大事にしよう
こんにちは!担任助手1年の恩田です!
3年生のみなさんは受験が近づいてきてプレッシャーを感じたり、模試の成績が思うように上がらずに焦りを感じたりしているのではないでしょうか?
そんな時、周りの人に当たってしまっていませんか?正直、1年前の僕は、受験をしている自分が一番大変だと思いこみ、家族に迷惑をかけてしまった時期がありました。また、友だちの中には、ストレスから、普段の行動や言動が荒れていた人もいました。仕方ないといえば仕方ないのかもしれないですが、やはりそういう人たちは受からないですよね。
先日、夏の甲子園の準々決勝の星稜高校対仙台育英高校の試合を見ていたのですが、7回星稜のピッチャーの手がつりかけてしまう場面がありました。その時、真っ先にベンチを飛び出して水を渡しに行ったのはなんと、仙台育英の選手だったのです!!!しかも、その時仙台育英は9-1で負けていたんですよね。不利な状況にいるにも関わらず、周りに気を配るその姿勢に本当に感動しました。
やはり、強いチームや強い人というのは、自分が置かれている環境が悪くても、その原因を他人に見出さないんだなと改めて思いました。
高校野球も大学受験も考えてみればどちらも贅沢です。やりたくてもできない人もたくさんいるだろうし、周りの人の支えがなければ絶対にできません。
どんなに辛くても、人のせいにしないようにしましょう!むしろ人の役に立つような、人を笑顔にできるような日々の行いがあれば、自然と結果もついてきます。高校野球の強豪校では、学校の近所のゴミ拾いなども率先してやっているそうですね。
辛いことがあれば、担任助手に相談してください!力になれることがあると思いますし、それが東進の良さでもあります。あと半年、がんばっていきましょう!