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2021年 6月 17日 過去問について(理系)
こんにちは!三鷹校担任助手の長田です!
今日は理系の過去問演習についてお話します。
理数の過去問はまだ基礎が固まっていないから。。。
と敬遠されがちですが、まずは共通テストの過去問で慣らす、という感覚で触れてみてください!
二次、私大の問題と比べれば解きやすい問題だと思うので、基礎の確認にもぴったりです。
どんどん進めて自分の強さ弱さを確認してから二次、私大の過去問に臨んでいきましょう!
2021年 6月 16日 校舎長の呟き①:「悩む」こと「考える」ことを分けよ。
こんにちは三木です。お久しぶりです。
さて、「自分ってコミュ障で、人として価値が低い」とか、「勉強長続きしない自分は、ダメな奴だなぁ」とか「自分は頭悪い・・・」とか思い悩んでしまって、ふといまの日常から離れてしまいたくなること、あったりしますか?
ここで大事なことは、「悩む」と「考える」ことを分ける、ということです。上記のものは「悩み」です。
結論をいうと、「悩む」ことをやめたほうがいい、と思っています。
えっそんなこと?心にうそをつけというのか?感情を封じ込めというのか?そうではありません。
「悩む」と、悩みはどんどん大きくなって、コンプレックスなどに発展し、果てには生きていることの意味などをネガティブに考えてしまうことにつながるから、やめたほうがいいよ。ということですね。
ではどうするか?「考える」のです。今起きたことや過去のことは、もうしょうがないので受け入れて、
【でも虎視眈々と、次の一歩でよい結果を引き寄せるにはどうするか】じっと、考えるのです。ニヤニヤしながら、ね。
成績が悪いと人間性も悪いみたいなことを考えて落ち込んでいる生徒、よく見かけます。
「成績」と「人間性」は別物です。分けて考えましょう。「成績」がよいと「人格」が優れているというわけではありませんし、「成績」が悪いと「人格」も劣っているということはありません。
その証拠に、本当に性格が悪く、でも成績がいい人、というのもいます。
この考え方、大事ですよ。
というのは、「英語できない」人、要は「英語ができない」のだから「英語の勉強」をすれば、点数上がるわけですよね。普通のこと。
でも、このあたりを誤解している人は、得てしてこういうことをします。
「英語できない」→「自分は努力が続かない」→「人間的に間違っているんだ」→「人間性を治す」本とかセミナーとかwebサイトを見る。
これは、間違った努力です。なぜ間違っているかというと、これでは「英語」の成績は上がらないからなんですね。人間性を立て直そうという「努力」はしているのでしょうが、「英語」の成績は上がらないので、次のテストも悪い点になり、落ち込むことになるのです。
それで、「さぼっている」とか「素直じゃないね」とか言われますます落ち込むのです。)
いいですか。「悩む」ことと「考える」ことを分ける、というのは、次、よい結果を生むための合理的な=生産的な、努力をするということです。
英語悪いなら、英語やりましょう。数学悪いなら、数学やりましょう。そうしたら上がるに決まっています!
まかり間違って、5教科の点数を上げようとして、「道徳」の勉強をしないでくださいね。
「コミュ障」(定義が曖昧ですがそれはおいておいて)なら、コミュニケーションの本を読んだり、得意な人に聞く。これが正しい努力です。「長続きしない」なら、悩む前に得意な友達や先輩に訊くのです。
これが「悩む」ことと「考える」ことを分けるということです。「悩む」と、結果につながらない上に、開き直ってYouTubeとか見ている開放感すら得られないから、これは非常に問題です。
心理学者のアドラーは「過去と他人は存在しない」と言いました。過去を振り返っても仕方ないのです。
今できる、未来に向けたスタートを切りましょう。最初は=実績が出るまでは つらいかもしれませんが、後から数字(でわかる客観的)成果はついてきます。
悩むより「考える」。未来に向けて、打算的に計画を立てましょう。
気づいた時からがスタート。ご都合主義でいきましょう。
2021年 6月 15日 模試の結果との向き合い方
こんにちは、担任助手の松村です!
ムシムシとした暑さがうっとうしくなってきましたね…!
今日は、模試の結果との向き合い方という話をしたいと思います。
具体的に言いますと
①総合得点
②科目別の点数
③志望校判定
の3つ、それぞれへの向き合い方について話します。
①総合得点
正直、僕は模試の総合得点を深く気にしたことがありません。
一教科一教科それぞれの点数を考慮する方が、自分の現在の学習状況の参考になるからです。
総合得点が高いから喜び、低いから落ち込むのは分かります。ですが、それよりもっと踏み込んで、教科ごとに分析し、今後の勉強、次の模試、そして入試本番に繋がるような、有意義な模試にして下さい。
②科目別の得点
じゃあ科目ごとで分析すればそれで完璧なのかと言ったら、そういう訳でもありません。もっと細かく分析しましょう!例えば、分野別に分析してみたり、得点できなかった原因を考えてみたり(時間が足りなった・ケアレスミスが多かったなど)…
③志望校判定
志望校判定なのですが、総合得点を気にしなかったように、僕は志望校判定もあまり気にしてませんでした。総合判定よりも、やはりそれぞれの科目ごとの判定をより注目していました。そして、「次の模試までに、この教科はC判定ラインまでもっていこう」など具体的な目標を立ててました。
模試は、やはり志望校判定や、総合得点がキャッチ―で分かりやすい指標なので注目しがちです。ですが、それよりはなにが良かった、何が悪かったのかをちゃんと分析し、次に繋がる模試にすることを意識してください。
それでは勉強頑張って下さい!!!
2021年 6月 14日 西川の浪人体験記③
こんにちは、担任助手1年の西川です!
前回の投稿からまだ1週間しかたっていませんが、今回も僕の浪人に関するエピソードを話していこうと思います!
さて、第3回となる今回僕が書くのは、浪人時代の息抜きについてです!
皆さんは受験勉強の合間に息抜きをちゃんとしていますか?
少し横になって目を閉じてみる、SNSを眺める、友達と話すなど、息抜きのやり方は人それぞれだと思いますが、僕は受験勉強中の息抜きは絶対に必要だと考えています。
さて、話が少しそれましたが、僕が浪人時代にやっていた息抜き方法について紹介していこうと思います!
まず僕がやっていた息抜き方法ですが、僕は「毎週決まった時間に録画したテレビ番組を見る」という事をしていました。
浪人生は予習復習に時間をめちゃくちゃ取られるので、毎日息抜きは基本的にできないです。なので、次の日の時間割が楽な日の夜に、テレビを見て息抜きしていました。
これは結構おすすめなので、皆さんもよければやってみてください!
あともう1つ僕がやっていたのは、「寝る」という事です!
非常にシンプルですが、仮眠をとるという事はとてもいい息抜きだと思います。
僕は授業の間の休み時間に仮眠をとっていましたが、頭も整理されますし、そのあとも調子よくなるので、とてもおすすめです!
以上が僕がやっていた息抜き法です。皆さんの中には1分1秒も惜しいと思っている方もいると思いますが、息抜きをある程度した方が間違いなく効率よく勉強が出来るので、皆さんもあまり根を詰めすぎず、適度に息抜きしながら勉強を頑張って下さい!
次回は浪人時代にやっていた英語の勉強法について話すので、良ければまた見に来てください!
2021年 6月 13日 全統お疲れ様です
こんにちは、担任助手2年の金澤です。
暑い中、遠くまで受験会場に向かった方も校舎で受けた方もお疲れ様です!
高校3年生からは校舎外での受験が当たり前になってくるのですが、今までの会場とは比べられないくらい東進生や試験監督が多いのでとても良い経験になりますね。新鮮ではあると思いますが、徐々に慣れていきましょう。
さて、模試が終わったあとは何をしますか?
帰りの電車のなかでも良いです、必ず自己採点をしましょう。模試の成績云々よりも自己採点をやることが要になってくると思います。今回全く解けなかったので模試を無かったことにしたいから自己採点をしない→次回の模試も失敗→自己採点をしない、の悪循環が生まれてしまいます。
次回8月の共通テスト本番レベル模試に向け、今日の結果ベースに早速計画を立てましょう。