ブログ
2021年 9月 22日 良い質問と悪い質問
こんにちは、担任助手の松村です。
9月も気づけば終盤、文化祭や体育祭でバタバタしているうちに、あっという間に終わってしまいますね。ここ最近学校が休校や分散登校になった生徒が多く、みなさん校舎によく顔を出してくれて嬉しいです!この調子で登校日数を増やし、それに応じて勉強時間も増えていけばいいですね。
さて、本日の本題は良い質問と悪い質問です。僕は他の担任助手と比べてみなさんの質問に対応する機会が多く、質問対応は日々の勤務の中で一番楽しみにしている業務の一つでもあります(笑) 今日はそんな三鷹校で質問対応を一番しているであろう僕から、いい質問のしかたというのを伝えられればと思います。
一言にいい質問といっても抽象的なので、いい質問とはどういう質問かをまずは話していきます。ずばり、いい質問とは自分がなにがわからないかを明確にしている質問です!
例①「先生、この問題の解き方がわかりません」
例②「先生、この問題のここからここへの式変形がよくわかりません」
上記の例でいうと、例②が良い質問の例ですね。そもそも質問とは自力だけでは分からない・理解できないところを他人に噛み砕いて説明してもらうことで、自分でも分かるようにすることに意義があります。そのため、自分がどこでつまずいているのかを明確にせずに質問をしてしまうと、こちら側としてもあまり有意義な質問対応にしづらいといった感じですね。
質問するときは、自分で何が聞きたいのかを整理してから質問すると、じぶんのためになる質問になりやすいです。ただ、質問すること自体は質に関係なく素晴らしくいい事なので、あまり自分の質問の質について考えすぎず、軽い気持ちでいつでも質問紙に来てくださいね!お待ちしてます!!!!
2021年 9月 21日 9月末受講修了、間に合いますか?
こんにちは!担任助手1年の雑崎です。
高1・2生の皆さん、受講は順調ですか?当初の目標は“9月末までに受講を修了すること”でした。
しかし、残りのコマが30コマほどある人も結構いるのが三鷹校の現状です。受講に限らず、マスターについても高2生は“文法まで3冠”、高2以下の生徒は“熟語まで2冠”という目標がありましたが達成できていない人が多く見られます。
そろそろ文化祭等の学校行事も終わった人が出てきています。終わった方は受講やマスターに頭を切り替えていきましょう。
今日が9月21日なので、あと9日で9月は終わってしまいます。
勉強の秋です!9日間、本気で頑張ってみませんか?
2021年 9月 20日 スケジュール管理をしよう!
こんにちは!担任助手1年の岡田です。
中秋の名月ということで今日は帰宅時に空を見上げてみるといいかもしれません。お団子を食べると尚良いかもしれません。
さて、今日はスケジュール管理について話していきます。共通テストまであと117日となった今、受験生の皆さんは数多くのやらなければならないことに追われているところでしょう。全部終わるのかな、間に合うのかなといった不安の声もよく聞きます。そんな中で皆さんは一つひとつのやることをいつまでに終わらせるのか、決めていますか?期限を決めて、そこから逆算して一週間でどれくらいやればいいのか、一日でどれくらいやればいいのかを計算すると漠然とした不安は薄れるのではないでしょうか。
時間が無いからこそ計画を立てて効率よく勉強していきましょう!
2021年 9月 19日 受験校決定について
こんにちは!担任助手1年の雑崎です。
今日は受験生向けに受験校決定について書こうと思います。
受験校を決めるうえで大事なのが、日程です。
第一志望の受験の前に、合格安全圏の大学を受けておくことをオススメします。いつもとは違う、周りには知らない人しかいない環境で受験をするのは想像以上に疲れます。そのためまずは場慣れのためにもいくつか受けておきましょう!
また、合格安全圏の大学を受けるというのにも理由があります。
どこの大学も合格をもらっていない状態で第一志望に挑むのと、ひとつでも合格をもらった状態で第一志望に挑むのとでは、プレッシャーが全然違います。
「ここでミスをしたら浪人かもしれない」という気持ちで受験するのか、「ここで万が一ミスをしても行くところはある!」という気持ちで受験するのか、後者の方が圧倒的に精神的に楽ですよね。
本番で変なプレッシャーを感じて本来の力が発揮できなかった…なんてことがないように、安全圏の大学で一つでも合格をもらっておきましょう!
2021年 9月 18日 併願校の選び方
こんにちは!担任助手1年の中川です!今回は、タイトルからも分かるように、主に受験生向けのブログになりますが、できるだけ受験生ではない皆さん(どのくらい見ているかは分かりませんが…)にも身近な話題を出せればいいと思います。
内容は「併願校について」ですが、私が受験生だったときは併願校はほぼ考えておらず、第一志望の国立大学くらいしか受けないと思っていました。結果として、一校に絞っていたらまだ受験していそうな成績だったので、併願は保険としてあった方が良いと思います。
ご存知かもしれませんが、大学には「大学群」と呼ばれるものがあります。「早慶上理」、「明政立法中」(この大学群は‘英語の大文字5文字で、Mから始まりで終わる呼び方‘は、他の予備校が使っているため公式では使えないみたいです)などです。個人的な驚きとして、大学における偏差値の上下で最近は別の大学群ができあがりつつあるみたいです。
例えば、東大を第一志望とすると、第二志望は「早慶上理」、第三志望が「明政立法中」のようになると思います。(もちろん例外もあるので、これが正解ではありません。)
私が東進に通っていた時に言われたのは、「挑戦校」、「実力校」、「安全校」の三種類あって、それぞれ1校、2~3校、3~5校受けろと言われました。もちろん、受験生それぞれに合った形で受験校は選んだ方が良いと思いますので参考程度に…。
主に受験スタイル(?)には4種類ほどあり(私が体験したのが4種類なのですが)、「共通テスト利用」、「私大の試験」、「国立前期試験」、「国立後期試験」です。
私が高2の頃は、何も考えていなかったので、「併願校何にするか決まっているか」という質問をされた時、国立大学を3つも言ってしまいましたが、国立大学で受験できるのは「前期」と「後期」の2校のみです。(ただ、去年の横浜国立大学のように共通テストのみで合否判定する国立大学は例外です)
恐らく、先ほどの話と同様、大丈夫だと思いますが、「前期」よりも「後期」の方が様々な点で狭き門なので、一般的に、難しいことが多い第一志望は前期に挑戦しましょう。
強いて説明が必要なのは「共通テスト利用」くらいでしょうか。その名の通り、共通テストだけで合否がでるものです。共通テストとは言っても、条件が厳しいので「安全校」に出願するのが普通です。
いつもの勉強法などとは違い、締め方が分からないので、出願間違いはしないように祈りながらこのブログを締めようと思います。
(追記)下記の日程で、全国統一高校生テストが行われます。無料ですので、この機会に実力を測ってみてはいかがでしょうか?