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2024年 8月 14日 共通テスト模試前の勉強
こんにちは!担任助手3年の白井です。
8月も残り約半分というところまで来ましたね。
東進生の頭にあるのは4日後、8月18日に控えている共通テスト本番レベル模試でしょう。
僕にとって久しぶりのブログを「共通テスト模試前の勉強」というテーマで書いていきたいと思います。
個人的に大事だと思うことは2つあります。
1つ目は基礎に立ち返ることです。
みなさんに共通している英語を例にして話しますね。この夏休みに、どれだけ難しい過去問や英文に取り組もうが共通テストのリーディングの点数が上がるとは限りません。問題の特徴が違うから当たり前ですよね。もちろん熟語も文法も必要ですが、個人的に共通テスト形式の問題は英単語が完璧であればある程度の点数がとれると考えています。なので、もう一度基礎に立ち返って英単語をやってみてください。スラスラと出ない場合は完璧でない証拠です。注意してください。
2つ目は無理に全範囲を取りにいこうとしないことです。
これは僕が受験生の時にミスをしたことでもあります。当時の僕は日本史が苦手で模試の2日前から何を思ったか教科書1周読み込もうと考え、2日かけて読み切りました。当然、こんなのは無駄で点数も60ちょっとしかとれなかった記憶があります。これは無理に全範囲を取りにいこうとして失敗した例です。ではどうすべきだったか思い返すと、特定の部分に絞って勉強すべきだったと思います。例えば、当時苦手な範囲であった江戸時代に絞って勉強しようみたいな感じです。夏ぐらいになれば苦手な科目の中でもここは得意でここは本当に苦手だなという分野が少なからずあると思います。得意な部分を落とさないように更に細かく勉強するでも、苦手な部分を極力苦手から遠ざけるように勉強するでも良いと思うのでとにかく、焦って全部やろうという考えはしないようにしてください!
最後に結果がどうであれ一喜一憂しないことを約束してください。
うまくいかなかった人は、自分が夏休み頑張っていれば後で絶対伸びてきます。すぐに結果に出る方が稀だと思ってください。うまくいかなかった悔しさをモチベーションにつなげてやりましょう!
うまくいった人は、満足せずもっと上を目指してください。夏後に急激に点数を上げてくるライバルなんて日本中にいます。より努力して11月の模試でより良い点数をとりましょう!
僕にしては中々中身のあるブログになったんじゃないかと思います。暑さに負けず8月残り半分乗り切っていきましょう!!