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2024年 8月 21日 模試の復習方法 文系編
こんにちは!担任助手1年の上原です。
8/18の模試の自己採点は済みましたか?特に受験生は夏の努力が結果に反映されているといいなと思っています!
今回は文系科目の模試の復習法を紹介したいと思います。
一番大事なのは間違えた問題をなぜ間違えてしまったのか把握し、次同じミスがないように次の模試までに対策をすることです!もう一度解き直したり解説授業を見てみたりして足りない知識、解法を分析しましょう!
〈英語〉
∼リーディング∼
リーディングの点数が低い人のほとんどは
①精読力が足りない
➁速読力が足りない
のどちらかであると言えます。①に当てはまる人は自分が試験中に本当に集中して解けているのか、単語や構文といった基本的な知識の抜けがないか振り返って、足りないところを埋めていきましょう。
集中して解けているかどうかに関してはちゃんと睡眠をとって試験に臨んでいるかなど、根本的な部分が関係している場合がありますし、知識は抜けがないはずなのに点数が伸びない人は漫然と長文を読んでいないか、自分が持っている知識を目の前の長文に落とし込む形で精読することができているかなど、模試一つで無限に課題は出てくると思います。それらを分析しながら今後どんな勉強をしていくべきか考えましょう。
➁の人は演習量不足の可能性があります。他の科目に時間を割きたい時期のひとも多いと思いますが、日々の勉強の中に英語長文を解く時間を組み込んでなるべく演習量を増やしましょう。
∼リスニング∼
リスニングは聴いた量が点数に影響する科目です。今回点数が低かった人はpodcastなど自分にあったツールを使って英語をきく時間を増やしていきましょう。
また、リスニングの点数とリーディングの点数はある程度関係があります。単語の意味がわからなくて解けなかった、などという問題があった人は根本的な知識に抜けがある可能性があるので、今一度確認をしましょう。
〈国語〉
∼現代文∼
現代文は個人的に一番復習が難しい科目でしたが、自分が現役のときはとにかく解説授業や解説の資料を読んでなぜ自分が選んだ選択肢ではないのか考えることをしていました!理解できるまで何回も本文と解説を読み返すことをしていました。
∼古文・漢文∼
解説を読んで、自分が問題を解くときに足りていなかった知識があったら使っている単語帳などに印をして、繰り返し読み返すようにしていました!特に東進などの模試の解説には覚えておくべき古文単語、漢文の句形がまとめられているところがあるのでそこを活用するのがおすすめです!
〈地歴〉
解説をとにかく読んで、自分の知識の足りなかったところを理解し、苦手な単元がわかったら重点的にインプットすることを心がけていました!他の科目と同様、解説は簡潔に間違えやすいところのポイントがまとめられているので熟読していました。私は日本史(選択科目)がとても苦手だったのでついつい解き直しに時間をかけてしまいがちでしたが、普段のインプットで確実に覚えて、模試の復習はあまり時間をかけないことをおすすめします!
長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。
今回夏休みの努力が結果に表れた人もそうでない人も、結果に一喜一憂することなく淡々と自分の勉強を積み重ねましょう🌟