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2020年 6月 27日 受験校の決定について
こんにちは、担任助手の宮下です!
今日は『受験校の決定』について簡単にお話していきたいと思います!
先日のホームルームと一部重複しますが、良かったら参考にしてみてくださいね。
1. 大学群について
全国のたくさんの大学の中には様々な共通点・類似点があり、
それらに基づき、いくつかの大学をひとつのグループとして呼ぶことがあるのを知っていますか??
例えば・・・
【国公立】
東京一工 (東大・京大・一橋大・東京工業大)
旧帝大 (北海道大・東北大・名古屋大・大阪大・九州大)
【私立】
早慶 (早稲田大・慶應大)
上理+ICU (上智大・東京理科大・国際基督教大)
明青立法中 (明治大・青山学院大・立教大・法政大・中央大)
が挙げられます。
これらグループのことを大学群といい、
主に偏差値の視点からグループ分けされ、国公立・私立それぞれに存在します。受験校を決める際の基準になると思います!!
2. 併願校選びのポイント
志望校ラインを大きく3つに考えることが大切です!
①第一志望ライン (チャレンジ校)・・・約1~3校
②第二志望ライン (実力相応校)・・・約3~5校
③第三志望ライン (安全校=滑り止め)・・・約4~5校
校数はあくまで目安ですが、下のラインに行けば行くほど手厚く受験するのが安心です!
特に私大は年々難化しているので、
最悪の場合を想定した行動をオススメします。
3. 受験校決定時の注意点
注意事項はたくさんありますが、
その中でも特に試験日程の調整はとっても重要です!
みなさんが想像している以上に受験本番はとても緊張し、
精神的にも体力的にもかなり疲れる一日になります・・・
なので、基本的には3日以上連続での受験は避けましょう!
体力を温存したうえで100%のパフォーマンスができるように、自分の体とよく相談をして慎重に決めてみてくださいね。
ここまで色々とお伝えしてきましたが、
何よりもまずは自分自身で情報収集し見極めていくことが大切です!
大学選びはみなさんの将来に大きく関わることなので、
自分の夢の実現に一番適した環境を選びましょう。
わからないことがあれば、いつでもスタッフに相談してくださいね。
第一志望校に合格できるよう、
最後まで諦めず自分を信じて走りぬけましょう!!